アプトいちしろ駅
アプトいちしろ駅 | |
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駅舎(2007年10月) | |
アプトいちしろ ABT ICHISHIRO | |
◄奥泉 (2.4 km) (1.5 km) 長島ダム► | |
所在地 | 静岡県榛原郡川根本町梅地 北緯35度10分3.28秒 東経138度8分40.92秒 / 北緯35.1675778度 東経138.1447000度 / 35.1675778; 138.1447000座標: 北緯35度10分3.28秒 東経138度8分40.92秒 / 北緯35.1675778度 東経138.1447000度 / 35.1675778; 138.1447000 |
所属事業者 | 大井川鐵道 |
所属路線 | ■井川線 |
キロ程 | 9.9 km(千頭起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- | 4人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- | 7人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)8月1日 |
備考 | 終日駅員無配置 ローマ字表記は駅名標の記載による 標高396m |
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アプトいちしろ駅(アプトいちしろえき)は静岡県榛原郡川根本町梅地にある、大井川鐵道井川線の駅である。
歴史
駅構造
単式1面1線のプラットホームを持つ。
アプト式電気機関車用の留置線と検修設備(市代検車庫)を有する[1]。
トイレはホームにある。
- 駅構内。レール間手前はラックレールのエントランス部分。
- 駅ホームから千頭方面を見る、アプト式電気機関車の留置線があり、電気機関車が留置中。
- 井川線下り列車の機関車側(麓側)に連結されるED90形アプト式電気機関車。
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駅周辺
その他
- アプトいちしろ駅から長島ダム駅付近の旧線のトンネルは、遊歩道として整備されており、「ミステリートンネル」の愛称がつけられている。トンネル照明はなく、歩行には懐中電灯が必要である[2](懐中電灯は、長島ダムふれあい館やアプトいちしろ駅等で貸出を行っていたが、コロナ禍以降貸し出しは中止されている)。
- 当駅から長島ダム駅までは、90パーミルの急勾配のため、ラック式鉄道が用いられている。なお、アプト式電気機関車が走行するため、長島ダム駅まで電化されている[3]。
- ホームには、清涼飲料水の自動販売機が1台設置されているだけである。行楽シーズンには、地元振興会により柏餅の販売を行う。
- ホームから南側、旧線の大加島トンネル入口には、川根市代駅時代の駅名標が、かつてあったホーム跡(資材置場)に置かれている。
- 鉄道むすめの「井川ちしろ」は、井川線と当駅が名前の由来となっている[4]。
隣の駅
(路線変更以前)
- 大井川鉄道
- 井川線
- 奥泉駅 - 川根市代駅 - 大加島仮乗降場
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、アプトいちしろ駅に関連するカテゴリがあります。