アンフォゲッタブル (曲)

曖昧さ回避 この項目では、ジャズ楽曲について説明しています。メロン記念日のシングルについては「アンフォゲッタブル (メロン記念日の曲)」を、角松敏生のシングルについては「Unforgettable」をご覧ください。

アンフォゲッタブル」(Unforgettable )は、アーヴィング・ゴードン(英語版)作曲のジャズの楽曲。

概要

1951年にアーヴィング・ゴードンが作曲した。元の題名は "Uncomparable" (比べられない人)であったが、すぐに "Unforgettable" (忘れられない人)と改題された。ネルソン・リドル(英語版)の編曲の伴奏によるナット・キング・コール歌唱の録音がヒットし、有名となる。

1991年、ナットの娘ナタリー・コールによる、亡き父が歌った音源とのオーバーダブによる「共演」が大きな話題を呼び、翌年の第34回グラミー賞において「ソング・オヴ・ザ・イヤー」等の賞を受賞した。

現在まで多数のアーティストにカヴァーされ、人気を保っている。

カヴァー

カヴァーしたアーティストの一部

脚注

  1. ^ a b “八代亜紀、『ニモ』続編エンドソングで名曲カバー「びっくりすると同時にとてもうれしい」”. ORICON STYLE. (2016年6月17日). https://www.oricon.co.jp/news/2073511/full/ 2016年6月17日閲覧。 

外部リンク

  • Unforgettable - JazzStandards.com
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  • MusicBrainz作品