サーブ 210

サーブ 210

  • 表示
スウェーデン空軍博物館に展示されているサーブ 210

サーブ 210SAAB 210 Draken)は、スウェーデンSAABサーブ 35 ドラケン戦闘機の開発のための二重デルタ翼機の概念を実証するために製造された縮小型のテストベッド機。SAABでは「ドラケン」(竜)以外の如何なる名称も公式には命名していないが、サーブ 35の試作機が初飛行を行った後で直ぐに非公式な綽名である「リルドラケン」(Lilldraken、小ドラケン)という名称で知られるようになった。

サーブ 210は1952年1月21日に初飛行を行い、1953年6月6日のストックホルム700年記念式典では、サーブ 210はストックホルム中心部の上空で展示飛行を行った。

この機体は現在リンシェーピングスウェーデン空軍博物館(英語版)に展示されている。

要目

出典:Taylor 1976[1], p. 205.

諸元
性能
  • 最大速度:644 km/h(400 mph、>347 kt

関連項目

出典

  1. ^ Taylor, John WR (1976) (pocket book), Research and Experimental Aircraft, London, ENG, UK: Macdonald and Jane's, ISBN 0-356-08409-4 .

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、サーブ 210に関連するカテゴリがあります。
  • [1]
スタブアイコン

この項目は、軍用機空軍に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ軍事、PJ航空/P軍事)。

  • 表示
  • 編集