セントヘレナにおけるナポレオン回想録

セントヘレナにおけるナポレオン回想録』(セントヘレナにおけるナポレオンかいそうろく、フランス語Le Mémorial de Sainte-Hélène)は、ナポレオン1世の部下エマニュエル・ド・ラス・カーズ(英語版)が発表した回想録。ナポレオン1世没後の1823年に初版された。

概要

ナポレオン1世没後、相次いで出版された同時代における回想録のひとつ[1]。10代後半に差し掛かった、ナポレオン1世の嫡男ライヒシュタット公爵(フランス語版)ナポレオン・フランツも、熱心に読んだ[1]

内容

邦訳

  • 前田越嶺 訳『聖ヘレナにおけるナポレオン回想録』博文館、1912年1月。ASIN B008V61A90。 

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b 塚本 2014下 p.128

参考文献

  • 塚本哲也『マリー・ルイーゼ―ナポレオンの皇妃からパルマ公国女王へ―文藝春秋、2006年4月1日。ISBN 978-4163680507。 
    • 塚本哲也『マリー・ルイーゼ―ナポレオンの皇妃からパルマ公国女王へ―』 下、文藝春秋〈文春文庫〉、2014年12月4日。ISBN 978-4167574062。 

外部リンク

  • 『聖ヘレナにおけるナポレオン回想録』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
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