ヌリ・ビルゲ・ジェイラン

ヌリ・ビルゲ・ジェイラン
Nuri Bilge Ceylan
生年月日 (1959-01-26) 1959年1月26日(65歳)
出生地 トルコの旗 トルコ イスタンブール
職業 映画監督脚本家
活動期間 1995年 -
配偶者 エブル・ジェイラン
著名な家族 モハメット・エミン・トプラク(従兄弟)
主な作品
昔々、アナトリアで
雪の轍
 
受賞
カンヌ国際映画祭
パルム・ドール
2014年雪の轍
グランプリ
2003年『冬の街』
2011年昔々、アナトリアで
監督賞
2008年『スリー・モンキーズ』
国際映画批評家連盟賞
2006年『うつろいの季節』
2014年『雪の轍』
功労賞
2012年
ベルリン国際映画祭
カリガリ賞
1998年『カサバ - 町』
東京国際映画祭
東京シルバー賞
1998年『カサバ - 町』
ヨーロッパ映画賞
国際映画批評家連盟賞
2000年『5月の雲』
その他の賞
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ヌリ・ビルゲ・ジェイランNuri Bilge Ceylan1959年1月26日 - )は、トルコ映画監督脚本家

来歴

ボアズィチ大学でエンジニアリングを学んだ後、ミマール・スィナン芸術大学で映画製作を2年間学んだ。

1995年に初作品となる短編『繭』を製作。第48回カンヌ国際映画祭の短編部門で上映された。その2年後の1997年に『カサバ - 町』で長編デビュー。翌1998年第11回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、東京シルバー賞を受賞した。フォーラム部門に出品された第48回ベルリン国際映画祭ではカリガリ映画賞を受賞している。1999年の『5月の雲』は翌2000年第50回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品された。

2002年の『冬の街』と2011年の『昔々、アナトリアで』でカンヌ国際映画祭グランプリを、2008年の『スリー・モンキーズ』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞。2014年には5度目の出品となった第67回カンヌ国際映画祭で『雪の轍』がパルム・ドールを受賞した[1]

監督作品

  • Koza(1995年) 短編
  • カサバ - 町 Kasaba (1997年)
  • 5月の雲 Mayıs Sıkıntısı (1999年)
  • 冬の街 Uzak (2002年)
  • うつろいの季節 İklimler (2006年)
  • スリー・モンキーズ Üç Maymun (2008年)
  • 昔々、アナトリアで Bir Zamanlar Anadolu'da (2011年)
  • 雪の轍 Kış Uykusu (2014年)
  • 読まれなかった小説(英語版) Ahlat Ağacı (2018年)

参考文献

  1. ^ “La Palme d'or a été attribuée à Nuri Bilge Ceylan pour Winter Sleep”. Cannes. 2014年5月24日閲覧。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、Nuri Bilge Ceylanに関連するカテゴリがあります。
  • 公式ウェブサイト (英語)
  • ヌリ・ビルゲ・ジェイラン - allcinema
  • ヌリ・ビルゲ・ジェイラン - KINENOTE
  • Nuri Bilge Ceylan - IMDb(英語)
1946–1960
1961–1980
1981–2000
2001–2020
2021–2040
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