ブラック・ルシアン

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ブラック・ルシアン
基本情報
種別 ロングドリンク
作成技法 ビルド
TPO 食後
黒褐色透明
グラス   ロックグラス
アルコール度数
度数
25度以上[1]
レシピの一例
ベース ウォッカ
材料
ウォッカ …… 40ml
コーヒー・リキュール …… 20ml
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ブラック・ルシアン (: Black russian) とは、冷たいタイプのロングドリンクに分類される、ウォッカをベースとしたコーヒー風味のカクテルである[1]

概要

ブラック・ルシアン、第二次世界大戦後にベルギーブリュッセルにあるホテル・メトロポール(英語版)でチーフバーテンダーを務めていたギュスターヴ・トップ(グスタフ・トップ)が考案した[1][2][3]。駐ルクセンブルク米国大使のパール・メスタ(英語版)がトップに「何か新しいカクテルを」と所望し、トップが即興で作った[2][3]。以後、食後の傑作カクテルとして世界中に広まった[2][3]

コーヒーリキュールの香りと甘みで口当たりは良いが、アルコール度数は高い[1][4][5]

名称は濃い琥珀色の液色と「ウォッカの本場はロシア」という印象から[1][4]

作り方の例

レシピ[1][2][5]
作り方[1][2]

ウォッカを減らしコーヒー・リキュールと等量にする[3]、ウォッカの比率を増やす(3:1など)[4]といったアレンジもある。

バリエーション

ホワイト・ルシアン[2]
ブラック・ルシアンに生クリームを乗せる。
ブレイブ・ブル[5]
ウォッカをテキーラに替える。
ダーティ・マザー[6][7]
ウォッカをブランデーに替える。
ゴッドマザー[5]
コーヒー・リキュールをアマレットに替える。

出典

  1. ^ a b c d e f g “ブラック・ルシアン レシピ”. サントリー. 2022年8月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 福西英三『カクテル教室』保育社、1996年、37頁。ISBN 978-4586508877。 
  3. ^ a b c d 『カクテルをたしなむ人のレッスン&400レシピ』日本文芸社、2021年、131頁。ISBN 978-4537218695。 
  4. ^ a b c 岡崎ユウ『本格 家飲みカクテル教本 新装版 ルールをマスターして美味しく楽しむ120種』メイツ出版、2021年、101頁。ISBN 978-4780424928。 
  5. ^ a b c d 中村健二『世界一のカクテル』主婦の友社、2010年、158頁。ISBN 978-4072743935。 
  6. ^ 『改訂版カクテル完全ガイドうまいつくり方の方程式』池田書店、2021年、173頁。ISBN 978-4262130705。 
  7. ^ THE PLACE『カクテル事典』学研パブリッシング、2014年、169頁。ISBN 978-4058003206。 

外部リンク

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  • サウスサイド
  • スパイシー・フィフティ
  • スプリッツ
  • サファリング・バスタード(英語版)
  • ティペラリー (カクテル)(英語版)
  • トミーズ・マルガリータ(英語版)
  • Ve.n.to(英語版)
  • イエロー・バード (カクテル)(英語版)
参照
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