プリズナー

曖昧さ回避 この項目では、日本のテレビドラマについて説明しています。その他の用法については「プリズナー (曖昧さ回避)」をご覧ください。
プリズナー
ジャンル サスペンス[1]
原作 沢井鯨『P.I.P. プリズナー・イン・プノンペン』
脚本 大石哲也
監督 水谷俊之
出演者 玉山鉄二
大森南朋
鶴田真由
音楽 澤野弘之
エンディング WISE「Unchain my heart feat.May J.
製作
制作 WOWOW
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2008年11月16日 - 12月14日
放送時間毎週日曜 22:00 - 23:00
放送分60分
回数5
公式サイトのアーカイブ
テンプレートを表示

プリズナー』は、2008年11月16日から12月14日に放送された、WOWOWの「連続ドラマW」第2作目のテレビドラマ。全5話。

概要

2000年に小学館から刊行された沢井鯨の小説『P.I.P. プリズナー・イン・プノンペン』を原作にした[2]サスペンスドラマ[1]。WOWOWの「連続ドラマW」第2作(第1作は『パンドラ』)。

原作小説はカンボジアの首都プノンペンを舞台にしていたが、本ドラマ化作品は東南アジアの架空の小国「セライビア」を舞台としている[2]タイ王国の協力によるロケを行い撮影された[2]

あらすじ

職を失った井沢圭吾は、孤児院を経営している大学時代の先輩の譲原(ゆずりはら)を頼り、東南アジアの小国セライビアを訪れる。この国は、警察が賄賂で動くほど腐敗していた。

ある日、譲原はジョイという男に騙され、資金を失う。井沢はジョイに抗議するが、ジョイが警察に賄賂を渡し、逮捕されてしまう。

大使の宇部肇は井沢を助けることに消極的な上、この国の警察署長と刑務所長を兼ねるビッグ・ボスは井沢から金をむしり取ろうとし続け、さらに受刑者の男ポンにも騙されるが、受刑者のボスのオクスーンに認められ……。

キャスト

エンディングテーマ

スタッフ

  • 原作:沢井鯨『P.I.P. プリズナー・イン・プノンペン』(小学館刊 ISBN 4093860912)
  • 監督:水谷俊之
  • 脚本:大石哲也
  • 音楽:澤野弘之
  • 制作協力:国際放映
  • 製作著作:WOWOW

放送

放送時間

通常放送

  • 本放送 日曜22:00 - 23:00(初回は無料放送)
  • 再放送 日曜11:00 - 12:00(初回は無料放送)

放送日程

放送回 放送日 備考
第1回 2008年11月16日 初回拡大版スペシャル
第2回 2008年11月23日 第2話
第3回 2008年11月30日 第3話
第4回 2008年12月7日 第4話
最終回 2008年12月14日 第5話

脚注

  1. ^ a b “プリズナー (2008)”. allcinema. 2023年5月29日閲覧。
  2. ^ a b c “プリズナー DVD-BOX”. Amazon.co.jp. 2023年9月30日閲覧。

外部リンク

  • プリズナー 公式サイト - アーカイブ
  • WOWOWオンラインによる紹介(アーカイブ)
  • プリズナー (2008) - allcinema
WOWOW 連続ドラマW枠
前番組 番組名 次番組
パンドラ
(2008.4.06 - 2008.05.25)
プリズナー
(2008.11.16 - 2008.12.14)
空飛ぶタイヤ
(2009.3.29 - 2009.4.26)
週1回
(2008年 - 2014年)
2008年
  • パンドラ
  • プリズナー
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
週2回
(2014年 - 2022年)
土曜オリジナル
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
週2回
(2014年 - )
日曜オリジナル
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
  • ギバーテイカー
  • フェンス
  • フィクサー(Season1)
  • 0.5の男
  • フィクサー(Season2)
  • 事件
  • 湊かなえ「落日」
  • フィクサー(Season3)
  • OZU 〜小津安二郎が描いた物語〜
2024年
関連項目
カテゴリ カテゴリ
  • 表示
  • 編集