ユーリウス・パウルス

ユーリウス・パウルス(Julius Paulus)は、3世紀法学者。その生涯の詳細は定かでない。著書に抽象度の高い綱要である『断案録』(Sententiae)、実務上の難問を扱う『解答録』(Responsa)がある。

426年テオドシウス2世ウァレンティニアヌス3世の引用法によって特別な権威とされた5名の法学者(ガーイウス、ウルピアーヌスアエミリウス・パーピニアーヌス、モデスティーヌス)と並ぶ1人とされている。

参考文献

  • ウルリッヒ・マンテ著・田中実・瀧澤栄治訳『ローマ法の歴史』(ミネルヴァ書房)

関連項目

  • 表示
  • 編集
スタブアイコン

この項目は、法分野に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:法学/PJ:法学)。

  • 表示
  • 編集
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • FAST
  • ISNI
  • VIAF
    • 2
    • 3
    • 4
  • WorldCat
国立図書館
  • ノルウェー
  • チリ
  • スペイン
  • フランス
  • BnF data
  • ドイツ
  • イタリア
  • イスラエル
  • アメリカ
  • ラトビア
  • チェコ
  • オランダ
  • ポーランド
  • バチカン
学術データベース
  • CiNii Books
  • CiNii Research
人物
  • ドイッチェ・ビオグラフィー
その他
  • IdRef