女川コンテナ村商店街

女川コンテナ村商店街
女川コンテナ村商店街
情報
戸数 8戸
竣工 2011年7月1日
所在地

986-2243
宮城県牡鹿郡女川町鷲神浜堀切5

女川コンテナ村商店街の位置(宮城県内)
女川コンテナ村商店街
座標 北緯38度26分24.5秒 東経141度26分11.92秒 / 北緯38.440139度 東経141.4366444度 / 38.440139; 141.4366444 (女川コンテナ村商店街)座標: 北緯38度26分24.5秒 東経141度26分11.92秒 / 北緯38.440139度 東経141.4366444度 / 38.440139; 141.4366444 (女川コンテナ村商店街)
備考 宮城県のHP
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女川コンテナ村商店街(おながわコンテナむらしょうてんがい)は、東日本大震災後に宮城県牡鹿郡女川町に開設されていた仮設商店街である。

概要

東北地方太平洋沖地震の大津波被災した女川の街では、海に近い位置にあった中心商店街が全壊したため、地区の住民にとっては近場にある商店街の必要性が大きかった。

女川町商工会青年部、青年部OBがいち早く立ち上げたのが、NGO「難民を助ける会」から提供を受けた輸送コンテナ(幅6メートル、奥行き2メートル)[1]11個を利用した当仮設商店街。

女川港から約1キロ離れた小高い土地にオープンした。当時は、食料品店、衣料品店、電気店、生花店、飲食店など全8店舗が軒を連ね、津波で店を失った店主たちが営業を再開した。

沿革

  • 2011年平成23年)7月1日 - 東日本大震災から約4カ月後に、いちはやくオープン[2]
  • 2012年(平成24年)6月 - 大工ボランティアによる、本格的な店舗拡張サポート工事が完成。
  • 2014年(平成26年)12月 - 冬の恒例イベントとなっていた商店街最後のイルミネーション。(平成27年1月15日までの1カ月間)
  • 2015年(平成27年) - 仮設商店街の敷地が宅地となるため借地期限を迎え、各店舗はJR東日本女川駅前や高台などに移転。

所在地

  • 〒986-2243 宮城県牡鹿郡女川町鷲神浜堀切5

周辺の見所

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 女川コンテナ村商店街
  2. ^ 被災地を歩く

外部リンク

  • 女川町「コンテナ村商店街」 旅立ち照らす最後の光 産経新聞
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