川又三智彦
川又 三智彦(かわまた さちひこ、本名:川又 幸彦、1947年9月1日 - )は、日本の実業家。「会津昭和30年代村企画株式会社」代表。栃木県出身。
人物・来歴
サレジオ学院高等学校卒業後、米国ノースウエスタン・ミシガンカレッジに留学。1973年、家業の不動産業「司建物管理有限会社」社長に就任。1985年、ウィークリーマンションを大ヒットさせるが、1999年にはウィークリーマンション事業をリーマン・ブラザーズに売却した。
しかしその所為で2008年のリーマン・ショックに巻き込まれ、2009年に「司建物管理有限会社」は経営破綻した[1]。
会社の経営破綻前は不動産事業の他、福祉・介護事業、インターネット関連事業等を展開。独自の情報整理術を構築し、自ら実践していた。
2016年現在は福島県に移住し、「会津昭和30年代村」企画を進めている。
著書
多数の著書を出版している。
- 「死の意味と量子論」、高木書房、2009年9月、ISBN 4884710797
- 「人生の意味と量子論」、高木書房、2008年8月、ISBN 4884710746
- 「二極化ニッポン―2007年、1億総中流社会は崩壊する」、住宅新報社、2005年、ISBN 4789225127
- 「1000億円失って―情報整理があなたの危機を救う!」、日東書院本社、2002年、ISBN 4528018233
評伝
出演
- 「ザ・ノンフィクション」妻の笑顔をもう一度(2016年10月9日、フジテレビ)[2]