川越真由

川越真由
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府の旗 大阪府
ITTFサイト WTTプロフィール
獲得メダル
日本の旗 日本
女子卓球
世界選手権
2001 大阪 ダブルス
アジア卓球選手権
1998 大阪 ダブルス
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川越真由(かわごえ まゆ、本名岸真由[1] 1979年[2]- )は、大阪府出身の元卓球選手。四天王寺高校からミキハウス、健勝苑に所属した。現在明誠高等学校女子監督を務めている。2001年に大阪で行われた第46回世界卓球選手権で武田明子とのペアで24年ぶりの銅メダルを獲得した[3]

経歴

シングルスでは1993年の全国中学校卓球大会、1995年の全日本卓球選手権大会ジュニアの部で優勝、ダブルスでは辻本理恵とのペアで全日本カデットの部で優勝、武田明子とのペアで1995年の全日本カデットの部[4]、1995年から1997年のインターハイで3連覇を達成した。

四天王寺高校を卒業しミキハウスに所属したが恵まれた環境からモチベーションがあがらず高島規郎のアドバイスを受けて健勝苑に移籍しレジスタード・プロとなった[5]

2000年のITTFプロツアーグランドファイナルに坂田倫子が引退したため坂田、内藤和子ペアの代わりに出場し準優勝した[6]。そして2001年の世界卓球選手権でも武田明子とのペアで準決勝で朴海晶・金武校組に敗れたが銅メダルを獲得している[7]

関連書籍

  • 卓球王国 2001年8月号 武田明子&川越真由「銅メダルという道標」

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “岸卓球塾”. 2010年5月25日閲覧。
  2. ^ 壁谷卓. “世界卓球選手権大阪大会ルポ 練習会場から見える風景”. 2010年5月31日閲覧。
  3. ^ “世界卓球選手権大阪大会ルポ 練習会場から見える風景(1)” (2001年5月14日). 2010年5月25日閲覧。
  4. ^ “全日本卓球選手権大会カデットの部”. 日本卓球協会. 2010年5月25日閲覧。
  5. ^ “世界卓球選手権大阪大会ルポ 練習会場から見える風景(6)” (2001年6月18日). 2010年5月25日閲覧。
  6. ^ “世界卓球選手権大阪大会ルポ 練習会場から見える風景(8)” (2001年7月2日). 2010年5月25日閲覧。
  7. ^ “第14回アジア卓球選手権”. 2010年5月25日閲覧。

外部リンク

  • 川越真由 ITTFデータベース (英語)
日本の旗全日本卓球選手権優勝者-ジュニア女子
1950年代
  • 50 神谷節子
  • 51 川口沙智子
  • 52 一井玲子
  • 53 難波多慧子
  • 54 亀井敬子
  • 55 設楽義子
  • 56 小川節子
  • 57 藤井紀代子
  • 58 吉田たみ子
  • 59 山中教子
1960年代
  • 60 黒崎南海子
  • 61 深津尚子
  • 62 富田洋子
  • 63 大島洋子
  • 64 坂本義枝
  • 65 大関行江
  • 66 村上静代
  • 67 中村洋子
  • 68 大関政江
  • 69 横田幸子
1970年代
  • 70 猪狩栄子
  • 71 内田恒代
  • 72 内田恒代
  • 73 高橋紀子
  • 74 松田一三
  • 75 川東加代子
  • 76 田村友子
  • 77 岩田浩子
  • 78 小西淑子
  • 79 漆尾ゆりえ
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 2018年までは年度表記
  • 男子単
  • 女子単
  • 男子複
  • 女子複
  • 混合複
  • Jr男子
  • Jr女子
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