王作榮

Wang Tso-jung
王作栄
監察院長
任期
1996年9月1日 – 1999年2月1日
前任者陳履安（英語版）
鄭水枝（中国語版）
後任者錢復（英語版）
考選部（中国語版）大臣
任期
1990年8月 – 1996年8月
前任者瞿韶華（中国語版）
後任者陳金讓（英語版）
個人情報
生誕 (1919-02-06) 1919年2月6日
中華民国の旗 中華民国・湖北省漢川市
死没2013年7月30日(2013-07-30)（94歳没）
中華民国の旗 台湾・台北市北投区
国籍中華民国
政党中国国民党
出身校ワシントン大学
専業政治家

王 作榮（おう さくえい、1919年2月6日 - 2013年7月30日）は、台湾の政治家。1996年から1999年まで監察院長を務めた。

1919年、中華民国湖北省生まれ。アメリカ合衆国・ワシントン大学で経済学の修士号を取得し、国立台湾大学で教鞭を執る。国共内戦の影響を受け1949年に台湾へ移住。中国時報の総主筆、国立台湾大学の経済学部教授を務める[1]。

中国国民党の長年の党員であり[2][3]、余紀忠（中国語版）と親しい関係にあった[4]。

2013年6月に卿雲勳章（中国語版）を受賞[5]。その後肺炎を患い、1か月後の2013年7月30日に台北栄民総医院で敗血症により死去[6]。94歳没。

脚注

  1. ^ “国民党長老格、元監察院長の王作栄氏が死去　台湾”. MSN産経ニュース. (2013年7月31日). オリジナルの2013年8月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130801024147/http://sankei.jp.msn.com/world/news/130731/chn13073116070003-n1.htm 2022年11月2日閲覧。 
  2. ^ Chang, Yun-Ping (2003年6月15日). “DPP decries Soong's proposal”. Taipei Times. http://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2003/06/15/2003055308 2017年5月1日閲覧。 
  3. ^ “Old-guard KMT member wants Cabinet shuffle”. Taipei Times. (2008年7月9日). http://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2008/07/09/2003416864 2017年5月1日閲覧。 
  4. ^ Lin, Mei-chun (2002年4月10日). “Nation mourns death of 'China Times' founder”. Taipei Times. http://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2002/04/10/0000131263/1 2017年5月1日閲覧。 
  5. ^ Chung, Jake (2013年6月25日). “Ma honors retired civil servants with awards”. Taipei Times. http://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2013/06/25/2003565619 2017年5月1日閲覧。 
  6. ^ “Wang Tso-yung dies”. Taipei Times. (2013年8月1日). http://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2013/08/01/2003568684 2017年5月1日閲覧。