認証排出削減量
認証排出削減量(にんしょうはいしゅつさくげんりょう、英: Certified Emission Reductions、略称CER)は、京都議定書で規定された途上国への地球温暖化対策のための技術・資金援助スキームであるクリーン開発メカニズム (CDM) のルールに則って温室効果ガスを削減し、その排出削減量に基づき発行される国連認証のクレジットである。カーボンオフセットに利用される。認証は第三者の認証機関が行う。
CER に対し、国連に認められていない機関が認証した排出削減量は VER (Verified Emission Reduction または Voluntary Emission Reduction)と呼ばれ、区別して扱われる。
参考文献
関連項目
外部リンク
- 環境省 報道発表資料-平成20年3月11日-「カーボン・オフセットに用いられるVER(Verified Emission Reduction)の認証基準に関する検討会(第1回)」の開催について
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