齋藤用之助

齋藤 用之助

第11代齋藤 用之助(さいとう ようのすけ、1859年安政6年) - 1933年昭和8年))は、沖縄県の行政官、実業家。中頭郡長、首里区長、島尻郡長、那覇区長を歴任した。

佐賀藩(現在の佐賀県佐賀市諸富町山領)で誕生し、1877年(明治10年)、佐賀で巡査となるが、明治政府による1872年(明治5年)から続いた琉球処分の結果、1879年(明治12年)に琉球が沖縄県となったため、初代県令に任命された鍋島直彬に随って沖縄に赴任した。その後、県行政職に転じ、46年間にわたって沖縄の近代化に大きく貢献した[1]

出典

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  1. ^ 第11代斎藤用之助氏について。
官選
区長
  • 西常央1896.4.1-1896.6
  • 齋藤用之助1896.6-1898.8
  • 朝武士干城1898.8-1908.3.31
区会選任制
区長
官選
米軍統治下
  • 仲吉良光1946.1.23-1946.4
  • 小湾喜長1946.5.1-1948
  • 兼島由明1948.3.1-1954.8.31(廃止)
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1954年9月1日編入
首里市長
官選
米軍統治下
  • 仲吉良光1946.1.23-1946.4
  • 小湾喜長1946.5.1-1948
  • 兼島由明1948.3.1-1954.8.31
1957年12月17日編入
真和志市長
官選
区長
  • 太田祥介1896.4-1898
  • 齋藤用之助1898-1908.3.31
区会選任制
区長
  • 喜入休1908.5.15-1911.7.29
  • 当間重慎1911.9.16-1919.11.1
  • 山城正馴1919.11.9-1921.5.19
官選
米軍統治下
公選
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