2020年東京パラリンピックのバドミントン競技

2020年東京パラリンピックのバドミントン競技(2020ねんとうきょうパラリンピックのバドミントンきょうぎ)は、2021年9月1日から2021年9月5日に行われた2020年東京パラリンピックパラバドミントン競技[1]。会場は国立代々木競技場[2]

実施種目

2020年東京パラリンピックでパラバドミントンは正式種目に採用されることになった[3]。クラス分けに応じてコートの範囲が異なるほかはオリンピックのバドミントンのルールと基本的には同じである[3]

  • 男子シングルス WH1
  • 男子シングルス WH2
  • 男子シングルス SL3
  • 男子シングルス SL4
  • 男子シングルス SU5
  • 男子シングルス SS6
  • 男子ダブルス WH1-WH2
  • 混合ダブルス SL3-SU5
  • 女子シングルス WH1
  • 女子シングルス WH2
  • 女子シングルス SL4
  • 女子シングルス SU5
  • 女子ダブルス WH1-WH2
  • 女子ダブルス SL3-SU5

メダリスト

シングルス

Event クラス
男子 WH1 屈子墨(英語版)
中国 (CHN)
イ・サムソプ
韓国 (KOR)
イ・ドンソプ
韓国 (KOR)
WH2 梶原大暉
日本 (JPN)
キム・ジョンジュン
韓国 (KOR)
陳浩源(英語版)
香港 (HKG)
SL3 プラモド・バガト(英語版)
インド (IND)
ダニエル・ベセル(英語版)
イギリス (GBR)
マノジュ・サルカル(英語版)
インド (IND)
SL4 リュカ・マジュル(英語版)
フランス (FRA)
スハス・ラリナケレ ヤティラージ(英語版)
インド (IND)
フレジ・セティアワン(英語版)
インドネシア (INA)
SU5 リクハウ・チア(英語版)
マレーシア (MAS)
ドヘバ・アンリムスティ(英語版)
インドネシア (INA)
スリョ・ヌグロホ(英語版)
インドネシア (INA)
SH6 クリシュナ・ナガル(英語版)
インド (IND)
朱文佳(英語版)
香港 (HKG)
クリステン・クームス(英語版)
イギリス (GBR)
女子 WH1 里見紗李奈
日本 (JPN)
スジラット・プッカム(英語版)
タイ (THA)
尹夢璐
中国 (CHN)
WH2 劉禹彤(英語版)
中国 (CHN)
徐婷婷
中国 (CHN)
山崎悠麻
日本 (JPN)
SL4 程和芳(英語版)
中国 (CHN)
レアニラトリ・オルティラ(英語版)
インドネシア (INA)
馬会会(英語版)
中国 (CHN)
SU5 楊秋霞(英語版)
中国 (CHN)
鈴木亜弥子
日本 (JPN)
杉野明子
日本 (JPN)

ダブルス

Event クラス
男子 WH1–WH2 中国
麦建朋(英語版)
屈子墨(英語版)
韓国
キム・ジョンジュン
イ・ドンソプ
日本
梶原大暉
村山浩
女子 WH1–WH2 日本
里見紗李奈
山崎悠麻
中国
劉禹彤(英語版)
尹夢璐
タイ
スジラット・プッカム
アムノウイ・ウェッウィタン(英語版)
SL3–SU5 インドネシア
レアニラトリ・オルティラ(英語版)
カリマトゥス・サディヤフ(英語版)
中国
程和芳(英語版)
馬会会(英語版)
日本
伊藤則子
鈴木亜弥子
混合 SL3–SU5 インドネシア
ハリ・スサント(英語版)
レアニラトリ・オルティラ(英語版)
フランス
リュカ・マジュル(英語版)
フォスティーヌ・ノエル(英語版)
日本
藤原大輔
杉野明子

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ “パラリンピックスケジュール&結果 - バドミントン”. 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会. 2021年8月26日閲覧。
  2. ^ “東京2020パラリンピック競技大会の競技スケジュール(種目実施日程)の公表について”. オリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップ推進対策特別委員会. 2021年8月20日閲覧。
  3. ^ a b “【ここに注目】パラバドミントン”. NHK. 2021年8月20日閲覧。