JEN玖珠ウインドファーム
JEN玖珠ウインドファーム | |
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国 | 日本 |
所在地 | 大分県玖珠郡玖珠町 |
現況 | 運用中 |
運転開始 | 2005年5月1日 |
事業主体 | JEN玖珠ウインドファーム株式会社 |
運営者 | クリーンエナジーファクトリー株式会社 |
タービン | |
タービン数 | 11基 |
製造元 | 三菱重工業 |
型番 | MWT-1000A |
発電量 | |
最大出力 | 11,000kW |
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JEN玖珠ウインドファーム(ジェイイーエヌくすウインドファーム)は、大分県玖珠郡玖珠町大字戸畑にある風力発電所である。JENホールディングス株式会社の事業子会社であるJEN玖珠ウインドファーム株式会社が所有する[1]。
概要
標高675mの鏡山の山頂付近に三菱重工業製の定格出力1,000kWの風力タービンMWT-1000Aを11基設け、認可出力は11,000kW。発電した電力は、全量を九州電力に売電している。
クリーンエナジーファクトリー株式会社(CEF)の事業子会社であるCEF玖珠ウインドファーム株式会社によって建設され、2005年5月1日に運転を開始した。その後、2011年1月に、JENホールディングス株式会社が、CEF玖珠ウインドファーム株式会社の株式を取得して、同社をJEN玖珠ウインドファーム株式会社に改称した[2]。JENホールディングス株式会社は、同年3月31日に伊藤忠商事傘下の伊藤忠エネクスグループに加わっている。なお、本発電所の運転管理は引き続きクリーンエナジーファクトリー株式会社が行っている[3]。
JEN玖珠太陽光発電所
2012年10月1日には、JEN玖珠ウインドファーム株式会社によって、玖珠ウインドファーム近隣の14,000平方メートルの敷地に3,952枚のパネルからなる1MWのメガソーラーが稼働している。これは、伊藤忠エネクスグループとして初めてのメガソーラーである。本施設についても、発電した電力は、全量が九州電力に売電される[4][5][6]。